【23年モデルのGB350/Sにも取り付け可能】クリシックな見た目に最適!デイトナ製サイドバックカスタム

GB350サイドバック取り付け画像
記事紹介

この記事では、デイトナ製のサイドバッグについて紹介していきます


・クラシックな見た目のサイドバックを探している
・簡単に取り付けることができる
・機能性もバッチリなサイドバッグを探している

・2023年モデルのGB350/350Sにも取り付け可能か知りたい。

こんな悩みを持っているライダーさんにオススメの記事です
興味がある方は、是非最後までご覧になってください!

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目次

サイドバッグの必要性は?

サイドバッグを装着するメリットは大きく分けて2つあります。


1つ目は、荷物を積む量が増えることです


普段のツーリングの時にレインスーツやパンク修理キットなど、毎回リュックなどに入れて運転するのは非常に疲れてしまいます。


サイドバッグがあれば、必需品を簡単に持ち運ぶことができます。また、日頃の買い物や通勤でも荷物を運ぶのに困りません。

2つ目は、見た目がよりオシャレになります


「荷物を積むだけなら、シートバッグでもいいじゃないか?」と思う方もいるでしょう。


しかし、クラシックなバイクに似合うシートバッグはそこまで多くないと私は感じています。


私自身もシートバッグを使用していますが、普段は外して使う時だけ装着しています。

サイドバッグの選び方

①用途に合わせた大きさ


サイドバッグを選ぶ時はどんな用途で使用するかによって大きさを選びましょう。


普段使いや通勤であれば、9L前後で問題ないと思いますが、旅行を含めたツーリングやキャンプレベルになると15L程度必要になります。


サイズによっては装着できない大きさのものもあるので、どれくらいの大きさのサドルバッグにするかを決めてから購入しましょう。

Check

GB350の場合、右側のマフラーに干渉するため9L以下のサイドバッグしか取り付けられません。
※ ヘンリービギンズのサイドバッグ9L(品番:96906/98883)の装着を推奨

②サドルバッグの素材


クラシックな見た目のバイクに取り付けるのであれば、レザー(合皮)がオススメ


理由は単純でオシャレだからです。


ナイロン製のものと比べると重量感はありますが、バイクに取り付けちゃえば関係ないので、とことんオシャレを追求しましょう。

③自分のバイクに取り付けられるステーはあるか


サイドバッグを装着する時は、ステーが必須です。


シートに直接かけるタイプのものありますが、走行中に巻き込む可能性があるため、ステーの使用が推奨されています


欲しいサイドバッグを探す時は、専用のステーに対応しているかを確認必須。

④価格


バイクのカスタムにこだわり始めると、お金がドンドンかかってしまいます。


サイドバッグも決して安いものでないため、サイドバッグを選ぶ基準に価格も重要です。

Check

GB350専用のサドルバッグとステーを左右に取り付けた場合の総額の差をまとめてみました。
※2023年1月現在のECサイト価格を参考にしています。

純正(10L)デイトナ製(12L)
サドルバッグ(右側)+サドルバッグサポート(右側)
合計:¥31,900
サドルバッグ右側(9L)+サドルバッグサポート(右側)
合計:¥21,348
サドルバッグ(左側)+サドルバッグサポート(左側)
合計:¥31,900
サドルバッグ(左側)+サドルバッグサポート(左側)
合計:¥23,995
¥63,800¥41,128

⑤防水性能


当然のことですが、雨が降ればサイドバッグは濡れてしまいます。


防水性能が備わっているモデルもあれば、付属でレインカバーが付いてくるモデルもあります。


「バッグ自体は濡れても大丈夫!」という方は、荷物が濡れないように工夫すれば防水性のがないモデルでも問題ないと思います。


カビが生えないように、しっかりとメンテナンスをしましょう!

個人的にオススメするサイドバッグはコレ!

購入した商品

・サドルバッグ:デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 サイドバッグ 12L ブラック サドルバッグ DHS-2 96907
・専用ステー:デイトナ バイク用 サイドバッグサポート GB350(21-22) 左側専用 ヘルメットホルダー付属 サドルバッグサポート 16888

サイドバッグについて
○外径サイズ:約270(高さ)×約360(幅)×120(奥行)mm
○容量:約12L
○許容積載量:5kg
○素材:合皮

付属品

・レインカバー
・ボトルホルダー
・合皮固定ベルト×2
・ナイロン固定ベルト×2
・緩み止めアジャスター×2
・ひも×2

外観

今回購入したサイドバッグのカラーはブラッグですが、色合い的には少しブラウンよりで、全体的に落ち着いた雰囲気

DAYTONA サイドバッグ 前

裏はステーを通すためのサポートが付いているため、サイドバッグがズレにくい仕様

DAYTONA サイドバッグ 後ろ

上と横はこんな感じで、余計な装飾はなくシンプルなデザイン

DAYTONA サイドバッグ 上

内装

金具は開閉がしやすくオシャレ

中はチャックが付いているため、荷物が隙間から飛び出す心配がありません

チャックにはダイアルロックを通せる穴が空いているので、セキュリティ対策も万全
ヘンリービギンズから専用のダイアルロックも販売してました

内装は赤色でなかなかオシャレな感じ

中にはチャック付きのポケットと仕切りがあるので、書類などを入れるにも適しています。

容量は2Lペットボトルが3本入って、ギリギリチャックを閉められるくらい

取り付け方法

STEP
必要なものを確認

・専用ステー

・ヘルメットホルダー(左側のみ)、各ボルトなど

Check

各ボルトに対応した六角レンチは付属されていないので、自分で用意する必要があります。
ヘルメットホルダーのキャップボルト(M6)とグラブバー側のキャップボルト(M8)は六角レンチのサイズが異なるため注意

STEP
グラブバーよりフックボルトを取り外す
STEP
リアショック上部よりフックボルトと平ワッシャを取り外す
✔️Check

グラブバー側のフックボルトとリアショック側の平ワッシャは使用しないので、キチンと保管しておきましょう!

STEP
リアショック側に純正のフックボルトを取り付ける
STEP
グラブバー側はバイク側からカラー、ステー、平ワッシャ、キャップボルトを取り付ける
STEP
左側はヘルメットホルダーを取り付け
STEP
取り付け完了!

気になること

ヘルメットをホルダーにつけにくい


サイドバッグの特性上仕方なっことですが、ヘルメットホルダーが少しだけ使用しにくい感じがしました。


ホルダーとサイドバッグが近いので、ヘルメットがぶつかってしまい、留め具に付けることができません。


ヘルメット用のロックを購入することで対策可能ですが、慣れれば特に問題なく使用できると思います。

ベルトの位置を気をつけないとタンデム用ステップに干渉する

今回購入したサイドバッグは12Lと少し大きめとなっているため、タンデム用のステップに干渉します。


ベルトの長さ調整は問題なくできるので、使い易い位置を見つけましょう。

ちなみに私は一番短いところから2つ目の穴がちょうどよかったです。

23年モデルのGB350/350Sにも装着可能か?

結論

新型(23年モデル)のGB350/350Sにも装着可能!

排ガス規制の影響で、21年モデルからモデルチェンジし、新型GB350/Sが販売されることになりました。

カラーリングなどの見た目や配線関係の中身の部分が変わったことで、これまで販売されていたカスタムパーツが装着できない可能性が出てきました。

先ほど結論でお伝えしたように、デイトナから販売されているサドルバックサポートは装着可能です。

詳細はデイトナ公式Youtubeから確認できます。

引用:デイトナ公式Youtubeより

公式サイトやECサイトから購入を検討してください。

まとめ

オススメポイント!

・クラシックな見た目にこだわるならデイトナ製のサイドバッグがオススメ
機能性、見た目、コスパの3拍子が揃った大満足の商品!
初心者でも簡単に取り付けができるため、カスタムの第一歩に!

さらに、新しいモデルのサイドバックが登場しました。

底面が跳ね上げられており、ストリートモデルにぴったりな見た目ですので、バイクをすっきりと見せたい人にオススメです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!


他にもGB350に関連する記事やアウトドア関係の記事を作成していますので、よかったら他の記事も閲覧してみてください

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