【初心者必見!】バイク教習所に行く前に買って良かったもの

目次

はじめに

「バイクに乗っている人は得をしている!」

私の周りにいるライダーの方々は口々に言いました。

そんなバイクに憧れて、バイクに乗ることを夢見ている方も少なくないと思います。私もバイクの魅力に憧れた一人でした。

バイクを運転するには教習所に通い、免許を取得する必要があります。

この記事は、これから中型バイク免許を取得しようとしている人向けに、私自身が買って良かったものを紹介します。

皆さんの楽しいバイクライフ一歩目のお力になればなと思います。

https://huhuoutdoor.com/workman-cosupa-good-crossover-rainsuit/

手続きの為に必要なもの

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教習所へ入校するためには、準備しなくてはいけないものがあります。各教習所によって少し違いますので、必ず確認しながら準備をしましょう。

・住民票(発行から3~6ヵ月以内、本籍が記載されている本人名義のもの、マイナンバーが記載されていると不可の場合があるので確認しましょう)

・免許証(免許を持っている人のみ)

・身分証明書(免許のない方)

・印鑑

・顔写真(6ヵ月以内のもの、サイズが指定されています。)

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買って良かったもの

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バイクに慣れないうちは転んでしまうので、安全の為に準備したほうがいいものがあります。

教習所で貸し出してくれるものもありますが、自分で買って良かったものや選び方を紹介していきます。

ヘルメット

2020年以降、感染症予防目的にヘルメットの貸し出しを中止した教習所は少なくありません。その為、自分でヘルメットを用意しなければいけないのですが、どんなものを選べばいいか難しいと思います。

普通二輪(小型限定を除く)では原付用、125㏄以下のヘルメットは使用できません。

安全の為PSCマーク又は、JISマークのついたフルフェイスタイプ・ジェットタイプ等のものを使用する必要があるので、ヘルメットを購入する際は確認しましょう。

フルフェイスとジェットタイプどっちがオススメ?

・フルフェイスヘルメット

メリット

顎まで覆っているので、安全性が高い

防風性が高く、ごみや虫が顔に当たらない

デメリット

視界が狭く、安全確認をするのが少し大変

かぶるために少しコツがいる

・ジェットヘルメット

メリット

視界が広く、教官の声が聞こえやすい

自分好みにカスタマイズできる

デメリット

安全性はフルフェイスに劣る

口にごみや虫が入りやすい

オススメメーカー

・ARAI HELMET

ヘルメットで一番重要な事、それは「ライダーを護る事」

アライは1902年の設立当初から新井ファミリー3代にわたり、ひたすら安全性を追求しヘルメットを創ってきました。

その想いはアライで働く全ての人々に伝わり、バイク乗りである「アライの作り手」によって日々想いのこもった製品として皆様のお手元にお届けしています

(引用:ARAI HELMET)

アライヘルメットは1902年に帽子屋さんから始まったと言われています。

とにかく安全性に追及しており、衝撃吸収性において最も厳しい基準と言われているスネル規格をほぼ全モデルクリアしています。

デザインはツルッと丸みを帯びた形が特徴で、カラーバリエーションも豊富です。

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・SHOEI

万が一の際に発揮される最高のプロテクション性能すなわち「安全」と、それを実現するためのハイレベルな「快適性」をライダーに提供すること。そして走ることの「感動」をもたらすこと。これらはすべてヘルメットの役割だとSHOEIは考えています。

安全、快適、感動―Safety, Comfort and Passion―創業以来、SHOEIヘルメットにはこれら3つの思想が脈々と受け継がれているのです。

(引用:ヘルメット SHOEI)

SHOEIは1959年に安全帽の生産から始まったと言われています。

安全性はもちろんのこと、空力性能など機能性が高いことが特徴です。

デザインはスピード感を意識するようなスタイリッシュなモデルが多いです。

選んだヘルメット

Arai ジェットヘルメット Classic MOD 

ARAI アライ ジェットヘルメット CLASSIC MOD (クラシック モッド) ラバーブラック Sサイズ 55-56cm
オススメポイント

①フルフェイスに比べ、視界が広いため安全確認がしやすい

②シールドやゴーグルなど、後からカスタマイズできる

③免許を取ったらクラシックタイプのバイクに乗りたい

④ARAIのヘルメットは安全性に重きをおいている

グローブ

教習所では軍手でも可というところが多いですが、転んで手を着いたときに擦りむいてしまう可能性が高いです。できるだけケガをしないように、防御性の高いグローブを選びましょう。

安全性と同じくらい重要なのが操作性です。MTバイクではクラッチ操作が必要になります。いくら安全性が大事だからと言ってゴテゴテの硬いグローブでは操作性が失われてしまいます。グローブを選ぶときはフィット感などを確認して購入しましょう。

素材別比較

グローブの素材は大きく分けて、レザー、メッシュ、ネオプレーンタイプがあります。素材によって特性が異なるため、時期や天候によって使い分ける必要があります。

・レザー

メリット

牛やカンガルーなどの革を使用しており、耐久性が高い

伸張性が高く、操作性が高い

デメリット

通気性が低いため、夏場には不向き

メンテナンスが大変

・メッシュ

メリット

伸張性の優れ、操作性が高い

通気性が高く、中がムレにくい

デメリット

通気性が高いので、防寒性は低い

耐久性は他の素材と比較してやや低い

・ネオプレーン

メリット

ウェットスーツにも使用されている素材なので、防水性は高い

価格帯も比較的安価

デメリット

通気性があまりよくないため、ムレやすい

耐摩耗性が高くないため、長持ちしない場合が多い

選んだグローブ

KOMINE プロテクトグローブ【夏用:GK-183、冬用:GK-818】

バイク用プロテクターの会社であるKOMINEが取り扱っているバイクグローブシリーズ。

価格帯も比較的安価ですが、プロテクターがしっかりしているため、転倒時ケガのリスクは低くなっています。

【写真:KMINE GK-818 ブラック】

オススメポイント①

内蔵型のナックルガード:ゴテゴテした感じなく拳を守ってくれるため、女性にもオススメ

オススメポイント②

プラスチックスライダー:転倒時の掌の衝撃を和らげる。他のグローブと比較し、厚くしっかりとしているので安心

オススメポイント③

スマホ操作:装着したままタッチパネル操作可能。親指と人差し指で可能

オススメポイント④

冬用のグローブは中の生地がモフモフで付け心地バツグン!

オススメポイント⑤

教習所で転んで汚れても、手洗い可能

ブーツ

頭はヘルメットで守るように、足もブーツで守る必要があります。その為、ライダーブーツは分厚い生地で出来ています。また、シフト操作をする場合つま先や足の甲を使うため、普通のスニーカーでは痛くなってしまいます。

バイクブーツの種類

・ライディングシューズ

メリット

スニーカーに似ており、普段履きしても違和感のないデザインが多い。

他の種類と比較して低価格のため、初心者にはオススメ

デメリット

他の種類と比較すると守る面積が少ないため、転んだ時の安全性は低い

・レーシングブーツ

メリット

下腿全体を覆っているため、安全性はとても高い。

転んだ時に擦り傷を負わないような設計となっている

デメリット

足首のクッション性が低いものが多く、歩きにくい

・オフロードブーツ

GAERNE ガエルネ G-REACT GOODYEAR BOOT モトクロス オフロードブーツ バイク イタリアブランド Gリアクト グッドイヤー 黒【黒/白/緑】【黄/オレンジ】白【AMACLUB】
メリット

スネにガードが入っているため、物がぶつかった時のケガに想定した設計

デメリット

レーシングブーツ同様、歩きにくい

選んだブーツ

たくさん転ぶことを想定したので、ボロボロになってもいいように比較的安価のものを選びました。ただ、初心者でバイクショップに行くのが敷居が高かったので、ワークマンで売っている安全靴を選びました。

ワークマン Rizactシリーズ

オススメポイント

①安い(2021年1月時点 税込み¥2,500)

②安全靴のためつま先に鋼製のプロテクターが入っている

③普段履きしても問題ないデザイン

④ハイカットのため、足首まで保護できる

※使用上の注意より、「スポーツやレジャーなど、その他の目的には適していません。」と記載してあります。公道で運転する際は、ライダーブーツがオススメです。

まとめ

バイク免許を取得する上でそろえておいて良かったものを紹介させていただきました。

今回紹介したものは私個人が使用して良かったものになります。購入をする際は、試着をした上で検討することをオススメします。

また、教習所で使用することを目的に選びましたので、ファッション性は後回しにしてあります。免許を取ったら乗りたいバイクが決まっている人は、より専門性の高いグッズを揃えることをオススメします。

この記事を読んで、免許を取る準備が出来たら幸いです。

夢だったライダーを目指して一緒に頑張りましょう!

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