この記事は、GB350にアッパーエンジンガードを取り付け方について画像付きで紹介しています。
・取り付け方がわからなくて心配
・ロアータイプとどっちの方が良いかわからない
以上の悩みを解決できます。
エンジンガードの取り付けに悩んでいる方は、是非読んでみてください。
エンジンガードの5つの特徴
バイクエンジンガードは、バイクのエンジン部分を保護するために設計されたアクセサリーです。
①安全性
バイクが倒れた時に、エンジン部分が保護されるため、ライダー自身の安全性も向上します。
特に、オフロードや不整地でのライディングの場合、石や木の枝などがエンジンに当たることがありますが、エンジンガードがあれば、それらを防ぐことができます。
②耐久性
バイクエンジンガードは、それ自体が壊れないように強固な素材で作られており、耐久性があります。
これにより、エンジン部分が転倒や事故の際に保護されます。
③デザイン
エンジンガードは様々なデザインがあり、カスタムパーツとしても利用され、バイクの外観を変えることもできます。
アッパータイプやロアータイプなどから、自分のバイクのスタイルに合わせて選ぶことができます。
④取り付けの容易さ
バイクエンジンガードは、一般的に簡単に取り付けができます。
バイクのフレームに取り付けるものが多く、必要な工具もそれほど多くありません。
⑤価格
エンジンガードは、カスタムパーツの中では比較的安価です。
価格は、素材やブランドによって異なりますが、数万円程度で購入できます。
エンジンガードの選び方
メーカーとモデル
エンジンガードは、バイクのメーカーやモデルによって異なるため、自分のバイクに合ったエンジンガードを選ぶ必要があります。
純正モデルやデイトナ、エンデュランスなどの中から、自分にあったものを選びましょう。
素材
エンジンガードの素材は、耐久性や軽量性に影響します。
アルミニウム合金、スチール、カーボンファイバーなどの素材があります。
耐久性重視の場合は、スチール。軽量化重視の場合はアルミニウム合金がオススメ
デザイン
エンジンガードを取り付けるとダサいという意見もありますが、バイクを大きく見せたり無骨な見た目にすることができます。
カラー
エンジンガードのカラーは、自分のバイクと調和するように選ぶことができます。また、カスタムパーツとしても利用できます。
GB350専用のエンジンガードを調べてみると、現時点ではブラックが多い印象です。
ステンレスフェンダーなどに合わせる場合は、素材などを合わせて良いと思います。
デイトナエンジンガードの特徴
デイトナから販売されているエンジンガードのタイプは2つあります。
下の方に装着するLowerタイプと上の方までガードするUpperタイプがあります。
どちらもφ25.4スチールパイプ製であり、カラーはフレームの色と似たブラックです。
GB350は全体的に大きなバイクであり、特にタンクが存在感がある為、エンジンガードも幅広に設計されています。
アッパータイプのメリット
①Lowerタイプのものより守れる範囲が広い。
エンジンガードの目的は車体を守ることです。
Lowerタイプのエンジンガードは、Upperタイプと比較して存在感があまりないのが特徴です。
その分守れる範囲が狭く、エンジンより下までしかガードできていません。
Upperタイプはエンジンを跨ぐように設計されているので、守れる範囲が広く安心感も高まります。
②アクションカメラを取り付けやすい。
エンジンガードはクルーザーモデルのハンドルバーと同じ太さで設計されているため、アクションカメラなどの取り付けが可能です。
Upperタイプであれば、Lowerタイプよりも高い位置から撮影が可能になります。
Lowerタイプでは、うっかり蹴ってしまいそうな心配がある方もUpperタイプの方がオススメです。
取り付け作業
①エンジンハンガーボルトを外す。
エンジンガードを取り付ける際の最も難しいのは、純正ハンガーボルトを外すことです。普通のメガネレンチだけでは取り外しが難しいので、柄を長くするかインパクトレンチを使用すると良いです。
ホーンブラケットを外した後、ホーンがブラブラして邪魔になるので、養生テープで固定すると作業が楽になります。
②エンジンガード左側の仮組み
ケーブルガードの穴を間違えないように注意しましょう。
③エンジンガード右側の仮組み
仮組みするときは、エンジンガード連結部にボルトが入るように調整してから行うと後が楽になります。
仮締めができたら、インパクトレンチを使って本締めを行います。
④点検作業
ボルトが伸びる事があるので、少し時間が経ってから再度ボルトを締め直しをしましょう。
まとめ
今回、デイトナから販売されているUpperエンジンガードをGB350に装着してみました。
作業工程は少ないですが、専用の工具があった方が楽なので、自分でやりたいという方は工具を揃えることをオススメします。
装着時の見た目は思ったよりも存在感はありますが、運転の邪魔になるような感じではありません。
個人的には以前よりゴツくなってかっこ良くなったなと思いました。
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