大型バイク免許取得への道~その④~「2段階初日編」

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2段階1回目

先日、無事1段階みきわめを合格することができ、スムーズに教習が進んでいることに安堵していた。バイクに必要な技術は大体習ったため、これからは基礎の繰り返しと思っていたが、実際は違ったのだ。

2段階1回目の課題は「波状路」と呼ばれる段差を5秒以上で渡ることだった。中型免許の時やAT車の時に体験していたので、なんとなくどんなものかはわかっていた。
今回は比較的問題なく終えられると思っていたが、今回も簡単にはいかなかった。

波状路は異なる大きさの段差を低速で立ちながら走行しなければならない。
必要となる技術を以下にまとめる。

必要な技術

①不整地を立位姿勢で耐えるバランス感覚
②適度な速度で段差を乗り越えるアクセル操作
③コースアウトしないようにするハンドル操作
④衝撃吸収のため、上半身の力を抜く

波状路では、不整地に対応するための技術を要する。なぜ立ってやるかは不明だったが、立った方が衝撃が体に伝わりにくいことは間違いなかった。

波状路に挑戦

1回目の挑戦
コースアウトすることなく渡りきることができたが、タイムは4秒台。
私自身の体重が重いため、車体の安定感は問題ないが、速度のコントロールに課題が見つかった。
タイムを意識しようとすると、速度不足でコースアウトしそうになる。立っているため、ニーグリップも難しくバランスを崩してしまう。

2回目の挑戦
先ほどの課題を意識し、速度を遅くして挑戦。
最後の方でフラついてしまったが、5秒以上のタイムで渡ることができた。
教官より、「試験は緊張して早くなってしまうから、6秒くらいを目指すように」と指示あり。
さらに速度を遅くしなければいけなくなった。

3回目の挑戦
こんどは、リアブレーキと段差直前でちょっとだけアクセルを開けることを試してみた。
タイムは6秒台であったが、安定感にかけてしまう。
当日無理をして転ぶよりは2回目に試した方法が現状安定していると考えられる。

最後に

今回は波状路を行った。一本橋やクランクに比べれば、私にとっては比較的難しくない課題であった。コースアウトや転倒だと試験に落ちてしまうので、5秒くらいで速度を変えずに渡りきる方法で挑もうと思う。

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