この記事は、GB350にDAYTONAから販売されているスレンダーUSB2ポートを取り付けた内容を紹介していきます。
・2ポートで高出力のUSBを探している。
・GB350のハンドル周りをスッキリさせたい。
・初心者でも取り付けられる商品を探している。
上記の方向けの記事となっておりますので、興味がある方は最後まで読んでみてください。
※この記事は専門知識のある人の指導のもと、初心者が取り付けました。取り付けの参考にされる方は自己責任でお願い致します。
商品紹介
バイクで遠くまでツーリングするようになり、スマホをカーナビにすることが増えてきました。
それと同時に問題が発生。
スマホの充電がツーリング中に0%になってしまいそうになることも…。
この問題を打開すべく、GB350にUSBポートを取り付けることに!
私が求めている商品は、ハンドル周りをスッキリとすることができること。また、USBポートが1つだと、スマホの充電中は他に何もできなくなってしまうので、2ポートあるものを探していました。
Amazonを眺めていると、素敵な商品を発見!
DAYTONAから販売されているスレンダーUSB2ポートです。
この商品の特徴は、本体がスマートなのに1ポートから2.4Aの高出力設計USBが2つもついています。
参考価格は4,620円ですが、Amazonでは3,400円で購入できました。(2021年10月現在)
取り付け作業
①USBポート設置場所を決める
GB350のハンドル周りはこんな感じ。
スマホホルダーを左側に取り付けてあるので、できるだけ近い位置に設置することにしました。
②配線作業
この製品は、無加工カンタン取り付けができるので初心者でも安心!
ブレーキスイッチからそのまま配線することが可能です。
しかし、GB350に実際に取り付けようとするとむき出しになってしまい、防水対策が心配。取り付け方法を変更することにしました。
配線場所を探していると、ヘッドランプの中に何やら良さげなものを発見。
調べてみると、オプションフォグランプとのことでした。
テープを剥がすと中から複数のケーブルが出てきました。
どうやら純正のUSBはここから電源を取っているようです。
ケーブルもむき出しにならない上に、防水も期待出来そうなので、ここから電源を頂きましょう。
買った時のままでは接続できないので、電工ペンチとターミナルセットで加工。
配線場所が決まったら、変圧器の置き場を決めます。
第一希望はこのままヘッドランプの中に入れてしまいたい。
何度かチャレンジしましたが、上手くいきませんでした…。
仕方がないので、別の案を模索することに。
できるだけ雨の心配がなく、綺麗に収納できる所を探していると、良さげな場所を見つけました。
タンクの下であれば水に触れることも少なく、他のケーブルの邪魔にもならなそう。
取り付けるために両面テープを使用する為、取れてしまう可能性があることが気になります。
最悪のケースが起こらないようにインシュロックでケーブルを固定。
あとは、ケーブルを保護するためにテープなどを巻いておきます。
最後に電源を繋いでヘッドランプを元に戻し、充電できているか確認。
しっかり充電できているため、これで完成です!
ゴム製のフタも付いているので、雨の時も少し安心です。
まとめ
今回、GB350にDAYTONAのUSBポートを付けてみました。
この商品は2.4Aの高出力ポートが2つついているため、音楽を聴いたりカーナビとして使用しているスマホの充電に優れています。
私は加工をしましたが、加工なしでも取り付けることができるので、初心者でも取り付けることができると思います。
興味がある方は、購入を検討してみてください。
Type-Cポート用の商品も販売されている様です。そちらの情報も下記に載せておきます。
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