【最新情報】GB350が買えない理由は?生産終了の噂は?

この記事は

GB350を心待ちにしている人に向けて、なぜ納車日が遅れているか個人的な見解を含めて紹介していく。

実際にHonda Dreamさんに電話をして聞いた内容は青色で示してある。
※2021年5月23日に電話をした内容をもとに記事を作成しています。あくまで一つの意見として参考にしてください。

※2021年7月1日に内容を追加しました。

※2022年3月8日にオーダーストップの理由について記事を修正しました。

目次

はじめに

維持費の安さや手軽に移動できることから、バイクの人気が高まっている。バイクブームの到来と言われている程であり、新車よりも中古車の方が高くなっているほどだ。(参考:中國新聞)

なかでも注目されているバイクは、Hondaから販売されているレブル250やGB350だと私は考える。

中型免許で乗れる2つのバイクは、本体価格が60万以下と比較的安価な上に、見た目もさることながら、最新の機能が搭載されている。

かく言う私もGB350の納車を心待ちにしている一人であるが、いまだに納車日が分かっていない。SNSなどを見ていると、すでに納車され愛車とともに風を感じているライダーがいる。

なぜ、納車日が遅れているのか。私はHonda Dreamさんに直接話を聞いてみた。 

GB350の詳細

GB350は熊本の工場で組み立てている年間計画生産台数は4500台が予定されており、月の生産計画台数は約375台と言われている。

4/22から販売開始されたが、2日後の4/26の13時の時点で受注停止となった。

私は販売開始より1週間ほど前に予約をしたが、未だに納車の連絡がない状況である。

SNS上での情報だが、4月上旬に予約をした人が6月上旬に納車の連絡がきたケースもある。私のGBの納車も間もなくと思っているが、実際はそうはいかないようだ。

バイクが納車されるお店は売り上げも関わっているという噂だ。売り上げが良いお店には、売れるバイクを納車するのは当然の考えなので、可能性は高いと考えている。

オーダーストップの理由は?

半導体不足による生産ストップの可能性を考えたが、現状そのような情報はないと担当の方より話があった。

ホンダドリームのホームページによると、2021年12月6日にバイク納車遅延についてのページが更新されている。

納車が遅れている理由として、半導体供給不足と表記されていることから、1年前と状況が変わったと考えられる。

ホンダドリームホームページはこちら

半導体不足に加え、バイクの人気が高まっていることから、需要と供給のバランスが崩れていることにある。

人気のGB350の生産台数を増やせばよいのではないか?」と考えてしまうがどうやらそうはいかないらしい。

上記で記載したように、バイクの需要が高まっているが、GB以外のバイクも生産しなければならない。そのため、GB350だけの生産レーンを増やすことはできないそうだ。

カラーによって納車日は変わる?

はっきりとしたことはわからないが、人気のカラーは納期が遅れる可能性は考えられるとのこと。

追加情報

Honda Dream八王子店の公式サイトによると、コンテナ不足により、海外(特にタイ国)からの運搬に大幅な遅れが発生しているようだ。

その影響により、GB350をはじめとしたバイクの納期が遅れているという。

納期が遅れているバイク

ハンターカブ,レブル250,CB250R,レブル1100,CB400SF,CBR250RR

メーカーは、少しでも早くバイクを手に入れるためには、近くの信頼のおける販売店で正式に注文されたものから配車をするそうだ。

正式に注文という文章が意味深に感じるが、Honda Dreamであれば問題ないだろう。

年内の配車は難しいと言われているが、オーダーを再開した店舗もあるようなので、近くのHonda Dreamで確認して欲しい。

2022年最新情報

2022年10月28日にHONDAドリーム公式サイトより受注停止の知らせが掲載されていた。

要約すると、日本国内向け二輪車に対して2022年11月生産分より「令和2年排出ガス規制」が適用されるとのこと。

対象のバイクは、GB350をはじめ、人気のRebel 1100、Rebel 500、CRF250RALLY、CRF250L、フォルツァ、グロム、モンキー125が挙げられた。

現時点で、再受注の情報は挙げられていないため、しばらく注文できないことになるだろう。

公式サイトはこちら

新型GB350の噂も…

2022年12月5日にHonda dream公式サイトより追加の情報が掲載されていた。
上記にも記載してあるが、2022年11月生産分より「令和2年排出ガス規制」が適用されるため、一部機種につきましては現行モデルの注文が生産計画に達した場合、受注を一時停止させるとのことだ。

原稿モデルのGB350は生産終了と具体的に記載されているわけではないが、排気ガス規制に関しては対策をしなければいけないだろう。
そのため、今後はEURO5適合モデルが販売されることが予想される。
インドHONDA DreamのハイネスCB350は既に排気ガス規制(EURO 5)対応モデルであるため、現地のモデルに近いものが発表される可能性が高い。
そうなった場合、カラーリングがかわるため、見た目のバリエーションが増えるだろう。

2023年1月現在は新型GB350の発表は聞かれていないが、2023年以降は次期型モデルの販売になると話が聞かれている。この情報に関してははっきりとした情報が確認できなかったため、後日確認してみようと思う。

まとめ

GB350の納期が未定の理由やオーダーストップの理由は、バイクの需要が高まっていることが大きな理由であると考えられる。

自分自身のバイクがいつ納車されるのか…。毎日電話を待つばかりである。

工場では毎日バイクを組み立ててくださる方々がいるので、気長に待とうと思う。

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • Honda DREAM福岡東に7/1にGB350Sを予約注文したところ、まだ販売されて無いのに今年の予約注文は終わりましたと、サラリと愛想なく断られました。Honda DREAMでこの対応だから困ったものです。仕方なく一般のバイク屋で余り興味が無かったmonkey125を新車で購入してしまいました。欲しいバイクが中々買えない世の中になりました。

    • コメントありがとうございます。

      販売予定日より前に注文できていることに関して私も聞いてみたのですが、
      判断はお店に任しているようなお話でした。

      お店の対応に関しては、大変お辛い経験をされたと存じます。
      少しでも早く、ご希望されているバイクが買えることを願っています。

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