今年はもう予約できない…。
2021年4月に販売開始し、わずか2日でオーダーストップとなったGB350。
予約できた人もいつ納車されるかわかっていない状態であり、
手元にない人は、毎日納車の連絡を待っていることだろう。
そんな大人気のGB350にある噂が流れているのはご存じだろうか?
それはGB350の大型モデルであるGB500の発売である。
すでに人気バイク雑誌である「オートバイ 2021年7月号」が素晴らしい記事を書いているため、
詳細を知りたい方は、是非ともプロの文章を参考にしていただきたい。
GBシリーズとは?
GBシリーズを知らずして、この記事を書くことは出来ないだろう。そう考えた私はGBシリーズについて簡単に調べてみることとした。
ホンダの「GB」の歴史は250㏄のバイクから始まった。
1983年にCBX250RSをベースにした「GB250 CLUBMAN」が発売された。
クラシカルな外装だったGB250 CLUBMAは当時から人気を博していた。
その後、GB400/500TTが登場したことにより、「GB」シリーズはホンダを代表するバイクとなったと言える。しかし、あまり人気が出ていなかったという声も聞かれるため、ある意味伝説のバイクなのかもしれない。
GB500TTのスペックは?
GB500TT(GB350)
・全長:2100㎜(2,180㎜)
・全幅:690㎜(800㎜)
・全高:1060㎜(1105㎜)
・ホイールベース:1405㎜(1440㎜)
・シート高:775㎜(800㎜)
・車両重量:167㎏(180㎏)
・前輪タイヤ:90/90-18(100/90-19M/C)
・後輪タイヤ:110/90-18(130/70-18MC)
GB500TTはGB350と比べると全体的に少し小さい車体となっている。
1980年に英国で活躍したロードレース使用車を意識した外見をしており、GBシリーズのクラシカルでスポーティな見た目をしている。
GB500は販売される?
人気のバイクであるSR400にSR500があるように、GB350にもGB500の販売も視野に入れていることが予想される。
GB400/500TTは車体のサイズがほとんど変わらないことから、GB500もGB350の車体を活用する可能性がある。
GB350の車体を活用し、排気量や馬力を挙げることで大型バイク好きのライダーも客層に引き込むことができるだろう。
個人的な希望であるが、GB500TT同様にタコメーターを付けたデザインでの販売を期待している。
GB350では懸念されている馬力やタコメーターを搭載し、数年後に満を持して販売される可能性がある。
まとめ
今回はGB500について、GB500TTをもとに販売される可能性を考えてみた。
多くの雑誌で取り上げられているため、販売される可能性は高いと言えるだろう。
GB350は未だに予約ができない状況のため、大型バイク好きのライダーは販売を期待して待つもの良いかもしれない。
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