デイキャンプはキャンプと比べてそろえるものが少なくて済むので、アウトドア初心者にも楽しめるレジャーとなっています。
手軽なデイキャンプとはいえ、準備していないと大変なことになってしまうことも…
この記事は、初めてデイキャンプに行った私たちの失敗談をもとに、初心者がそろえておくべきものを5つ紹介していきます。
これからデイキャンプに行く人たちが楽しい時間を過ごせるきっかけになれば幸いです。
デイキャンプ基本アイテム
デイキャンプのイメージはキャンプのような雰囲気を作り、BBQのように料理を楽しむレジャーだと思います。
キャンプの雰囲気作りに必要なアイテム
・タープまたはテント
・テーブル
・チェア
料理をする為に必要なアイテム
・焚き火台またはバーベキューグリル
・クッカーセット(鍋やフライパン)
・包丁・まな板
・調理用の台
・炭または薪
・トング
今度は買っておきたい!失敗から学んだ必要なもの
①不燃シート
「灰の処理やマナーの為に」
灰をそのままにして帰ってしまう人がおり、不燃シートの使用が義務付けされているキャンプ場が増えています。うっかり忘れて現地で買うと、思いがけない出費になることも…
きれいにキャンプ場を使用するためにも、不燃シートを購入しておきましょう!
不燃シートがあれば、灰をそのまま折りたたんで廃棄場所まで運べるので便利です
②ペグ打ち用ハンマー
「石でやろうとなんて思わないで」
タープやテントが風で飛ばされないように、ペグで固定する必要があります。
購入したタープやテントには、ペグも付属されていることが多いですが、ハンマーは別売りの場合もあります。
「どうせ数時間だし、必要になったら石を使って打てばいいか」なんて考えていると、大切なペグが曲がってしまうこともあります。
初心者だからこそ、しっかりとした道具を使いましょう!
③耐熱ミトン
「アツアツなのは料理だけじゃない」
デイキャンプやBBQでは、スキレットやステンレス製の器具を使って料理をすることが多いと思います。
いざ食べようと持ち上げた瞬間にヤケドをしてしまわないように耐熱ミトンを使用しましょう!
炭に使用したミトンだと、大切な器具を汚してしまうかも…
鍋つかみでも良いのですが、熱した金属を持てるような厚手のものがオススメです。
④鍋敷き
「大事なテーブルが焼けないように」
出来上がった料理をそのままテーブルに乗せる前に、耐熱かどうかを調べましょう!
アウトドア用のテーブルの中には耐熱加工でないものもあり、表面の塗装が焦げてしまうなんてことも…
せっかくの料理を地べたにおいて食べるなんて嫌ですよね?
鍋敷きを使えば、お気に入りのテーブルを買い替える必要もなくて済みます。
最近はおしゃれな鍋敷きも売っていますので、テーブル周りをグッとおしゃれにすることができます。
⑤ランチョンマット
「キャンプ場が平地とは限らない」
ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期、やっと取れた場所が斜めになっていることも…
料理やコップがスーッと滑ってしまい、こぼしてしまったら最悪な気分になります。
そうならない為にも、滑り止め機能が付いたランチョンマットを準備しておきましょう!
鍋敷きと一緒に使えば、楽しいデイキャンプになること間違いなしです。
さいごに
初めてデイキャンプに挑戦しましたが、楽しいながらも学びの多かった1日になりました。
インターネットで下調べするだけでは、準備不足になってしまうこともあるので、実際に経験しながら次に活かしていくことが大切ですね。
今回紹介したアイテムは一つの例ですので、皆さんも楽しみながら学んでいきましょう!
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