錆び落としを試してみる
こんにちは、こまちです。
前回の自転車の錆び落としに早速挑戦してみました。
錆びがとても酷いため、あまり期待せずひとまず荷台で試してみるも、案の定落ち切らず…
それでも、きれいになる部分もあったので、
表面だけの錆びであればホームセンターで手軽に購入できるもので簡単にきれいになりそうでした!
準備するもの
・揮発性オイル
・スチールブラシ(ステンレス製)
・ウエス(古いTシャツなどでも良い)
・作業用手袋(軍手など)
・#2000以上の紙やすり
(研磨剤入り錆び落としクリーム)
・ビニールシート(地面の汚れ防止)

手順
揮発性オイルを錆びた部分に塗る
錆びの部分にオイルを塗布し、5分程度染み込ませる。
スプレータイプが便利!


スチールブラシでこする
⚠ブレーキのインナーワイヤーはこの工程をとばす⚠
オイルが染み込んだらスチールブラシでこする。
この時、力強くこすりすぎると深い傷ができ、新たな錆び発生の原因になる。
表面の錆びをこすり落とすイメージで!


紙やすりまたは錆び落としクリームで磨く
⚠チェーンはこの工程をとばす⚠
#2000以上の紙やすりで磨く。
あれば錆び落としクリーム(研磨剤)をウエスまたは布にとり、磨く。
表面が滑らかになり、指で触ってもざらざらしなくなるまで根気強く!
紙やすりはすぐにボロボロになるため、錆び落としクリームのほうがよさそう。

表面にオイルを塗る
新たな錆び予防のため、揮発性オイルを塗布する。
チェーンには機械油を塗る。
結果
表面の錆びは落ちてきれいになった部分もありましたが、
全体としては錆びが進行しすぎていて、落ちませんでした。

錆びが軽い部分は錆び落としをして、酷い部品はやはり交換がよさそうです。
何事も重症化する前に早めの対処が大事です。
次回、錆び落とししきれない部品の交換を検討します。
買ったものはこちら
・揮発性オイル
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・スチールブラシ
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・紙やすり(#2000)
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・自転車用さび落としクリーム
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